身の回りの自然現象に興味を持つこと
こんばんは。
最近、私の長女が、素朴な疑問を私に投げかけてくることがございます。
最近は次のような質問をされました。
「お風呂のお湯の中で手を叩いた時、なぜ音が聞こえないの?」
「亀は生まれた時から甲羅がついているの?」
子どもがそのような疑問を持つ姿勢は、親として非常に嬉しいものです。
1つ目の質問は、私は普通に答えて説明しました。
2つ目は私はわからなかったので、今度図書館の本で調べてみようと言いました。
そして本日、亀のことが載っている本で長女が気に入ったものを借りてきました。
(他の本も多く借りたのでまだ読んでいませんが)
理科の嫌いなお子様も、このような問いかけを親御様から投げかけてみると、案外興味を持たれたりしないでしょうか?
自然科学には、理科嫌いなお子様でも面白いと思えるようなことは山ほどあると私は思います。
教科書上では面白いと思えなくても、身の回りの現象や図書館にある図鑑などから興味関心を引き出してみるのも良いかもしれません。
そして、その内容によっては、学校で習う理科の内容に繋がることもございます。
そうなれば、理科のその単元が好きになるきっかけにもなるかもしれません。
「嫌いでも覚えなければならない」ではなく、「興味を持って楽しく学ぶ」に移行できれば、お子様のストレスなく学び続けられます。
私の理科の授業では、嫌いなお子様や苦手なお子様の場合は、そのような視点を重視しております。
該当するお子様のいらっしゃる方は、ぜひ一度私の授業をご検討下さい!!