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  1. 人はなぜ勉強するのか

    僕は家庭教師をしているが、学年が上がるにつれて予習をしなければならなくなってきた。

    おもに数学、英語を扱っているのだが、高校数学、高校英語はおもしろすぎるようになってきた。この調子で他の科目も面白く思えればいいが、いまだに、理科は嫌いだしでもそれも克服したい自分がいる。特に物理かな。

    昨日も、気が付いたらよなかの0じまえ。お母さんに「もう寝なさい」といわれる始末。

    なんだろう、テレビ見なくなって、早朝覚醒もするようになってそういう空いた時間を
    勉強で補うようになってきた。

    なんかジグソーパズルやっているかんじ。パズルゲームをやっている感じ。

    答えが知りたい、答えが知りたい。やった合ってた、やったーを繰り返すかんじ。



    最近、スマホのアプリで「英単語ターゲット1900」をいれた。毎日のように格闘している。面白い。


    勉強する理由、そんなものない、面白いからだ。

    解けた時の爽快感。こんな快感、そうそうないよ。

    なんだか「あなたは頭がいいからだよ」と言われそうだが、

    たとえば、小学校高学年当たりの問題まで戻ってみると意外に面白いし、

    脳トレなんて勉強そのものだよ。

    しいて言えば、脳を活性化させるために勉強をしているともいえる。

    みんなに「あなたは研究者向き」だともいわれたことがあるが、

    今は、勉強の研究をしている。どういう勉強法がいいのかは人それぞれなんだけど、

    お風呂に入りながらも職業柄勉強方法を探っている日々です。

    純粋に勉強でつまづいている子をなんとかしたいという思いです。

    たぶん、学校の担任補助で学校の勉強についていけない子供を補助したりする職業や、家庭教師、個別学習塾講師が向いているのかな。

    そんな僕が興味がある分野は児童デイサービス

    今、僕は数学の関数を教える際に、付箋を使って説明するようにしている。

    相撲の研究もしています。動画を再生して。最強をめざします。

    勉強も最強の教え方めざします。

    ティーチングメソッド(教え方)をもっともっと磨いていきたいです。

    長文失礼しました。

    最新記事:20/03/03
  2. 新しく登録させていただきました。

    新たに登録させていただきました、Sheng Hai と申します。

    両親がともに中国人で私自身も中国の出身です。

    小学生から日本にある台湾系の中華学校で高校卒業まで学びました。

    慶應義塾大学 理工学部に進学後、
    東京大学 文科一類 教養学部に 2019年度から入学いたしました。

    ミュージシャンとしても活動していたため、
    慶應時代はかなり多忙な毎日を送っていました。

    今は停止していますが、
    東京大学に進学直後、すぐに教材作成ビジネスを開始、
    ビジネスとして収益化した教材をオンラインで販売し、
    それなりの成果を得ております。

    理由あって、現在はビジネスを停止しているのですが、
    このように様々な経験ございますので、
    勉強のみならず、生徒さんと人生観についても共有させていただく形で一緒に成長できたらなと考えています。


    自己紹介までにこの場をお借りしてお書きいたしました。


    ご指導に関してですが、
    オンラインであれば全国、海外も対応させていただきます。

    オフラインであれば都内、神奈川県となります。

    オンラインでもオフラインと変わらないクオリティでご指導させていただきます上、
    費用に関しましてもある程度、抑えさせていただけますので、一度、ご相談くださいませ。

    何といっても生徒さん、そしてご家庭ひとつひとつにとって最適な提案ができればと思っております。

    ケースバイケースでベストなアンサーが変わってくるのは明らかですから、
    ヒアリングをさせていただいてから、柔軟に対応させていただければ、私とお子様、そして親御様双方にとって間違いないかと考えております。

    よろしくお願いいたします。

    最新記事:20/02/13
  3. はじめまして

    はじめまして!東北大学工学部機械知能航空工学科で工学を学んでいるTAICHI です。1年間講師としての経験があります!個人経営の塾ではありますが少人数制のクラスでの経験や宮城県の公立高校入試の分析等にも参加した経験もあります。中学生の指導に自信があります!大学受験から離れてあまり時間も経っていないため高校生の指導もお任せください!気になること等ございましたらご気軽にご連絡ください

    最新記事:20/02/04
  4. 中学受験合格発表

    今年度指導していた中学受験生の合格発表がありました。

    今年度は、東海大学付属静岡翔洋高等学校中等部を受験した一名のみでしたが、無事合格できました。

    本当に良かったです。

    来年度の中学受験を考えている小学5年生は、残り1年を切ったことになります。

    そろそろ受験対策を始めるとよいでしょう。

    また、これから大学受験、高校受験と続きます。

    このまま合格ラッシュといってもらいたいところです。

    最新記事:20/01/17
  5. Memoria Technica『記憶術』と受験勉強!

    新年おめでとうございます。皆様と社会、世界にとって、良い年になりますように。

    さて、今日のブログのテーマは ー記憶術ー です。

    ー最低200個から250個の単語を毎日記憶(長期記憶)するのは本当に普通の生徒に可能か?ー

    記憶術を英語で表現するにはいろいろな言い方があるのですが、私がアメリカにいる時から好んで使っているのがメモリア・テクニカです。これはラテン語ですね。

    私は記憶術を、米国で修得し、また日本でもことあるごとに教える機会を持っています。ハーバードの大学院で1つのテーマとして考察した位です。大学で教え、予備校で教え、国際機関での業務などもあり、どうしても記憶は大切です。ただ、記憶術と言う名前が好きではありません。術と言うといかにも怪しくて、わらにもすがる感じに聞こえてしまうからです。

    ところがこれが非常に有効です。冬の講習を予備校で12月30日まで行ったのですが、英語の講習でしたが記憶術のコーナーを毎回勝手に設けました。そうすると皆さん目の色が変わって、非常に真剣に取り組みます。そしてこの記憶術と言うのはきちんとやれば非常に面白いものです。ですので、若干だけ紹介したいと思います。

    ★記憶術はギリシャから生まれた
    有名な話ですが記憶術の先祖はギリシャです。そこからほとんど本質は変わっていません。シモニダスがその開祖だとされていますが、むしろそのようなカルチャーが重んじられていたと言うことです。ギリシャ時代はラテン時代へと移りますが、記憶は、高潔な生き方に次いで大切なものだとされるほどのものでした。ペーパーが貴重なものだったので当然ですよね。

    ★記憶=暗記ではない
    暗記と言うのは、受験勉強に見られるように、「くだらないと思われることを短期的に覚えて、終わったら忘れること」です。短期記憶なので見事に忘れてしまいます。

    ★記憶のエッセンスは何か?
    記憶のエッセンスは一言で言えば「イメージ」です。記憶は暗記ではなく、最も大切なものといえます。おばあちゃんとの記憶、お母さんの記憶、大切な思い出、修学旅行の思い出、すべてイメージ記憶です。イメージはアイデンティティであり、その意味で記憶とは人間そのものなのです。

    ★どのくらいで忘れるのか?
    ジョージミラー(1956年)の有名な理論があり、人間が全く無意味なものを記憶する能力は7 ± 2、そして忘却は、1時間で半分忘れ、寝て起きたら10%忘れ、1ヵ月したら14%忘れ、1ヵ月で74%忘れます。

    ★記憶術は効果があるのか?
    もちろんあります。平均的な生徒を指導して可能なのは、英単語を200個から250個1日に覚える(ただし元はリードしてあげてついてあげることが大切です)、3分間で円周率を40桁を覚える、25の単語の順番を正確に2分で記憶する、といった作業が平均的です。もちろん、選手権などが好きな人たちはトランプ記憶とか人と顔の一致の記憶など、競技として起訴いますが、実際にはそれらはあまり役に立ちません(ただし記憶のトレーニングとしてはものすごく有効です)。

    ★日本の記憶チャンピオンはどのような人たちか?
    これは実は難しいところで、日本の記憶チャンピオンはどちらかと言うと、「40歳を過ぎてから記憶にチャレンジした」とか、「もともとは大学時代までは全く勉強ができなかったけどその後練習行った」といった経歴の人が多いです。ですので受験勉強とのつながりが非常に甘いのは間違いありません。実際に記憶術でトランプや数列を見事に5000桁暗記してる人はたくさんいますが、5カ国語マスターしたような人は日本にはその分野ではいません。
    ところがアメリカやヨーロッパですとエリートほど記憶術を行いますので、こちらの方が、日本の受験生やその保護者さんには役に立つことでしょう。

    ★やり方は決まっているのか?
    決まっています。実際にギリシャ時代から本質は変わっておらず、いろいろな名前が付けられてきただけのことです。そもそも昔は脳科学がありませんでしたから、最近は脳科学が後付け的に説明しているところは多いのですが、やり方そのものは変わっていません。

    ★有効なやり方は?
    やはりそれは、「場所法」です。ロキ法、ジャーニー法、ペグ法など、いろいろな呼び方があります。ロキとは英語で言うロケーションですから場所です。場所を表すトポスと言う古いヨーロッパの言葉は英語でプレイス、またトピックの語源でもあります。簡単に言うと、自分の中で見知った場所は脳の中に強く焼き付いているので、場所ニューロンが働き、非常に強い記憶を可能にします。その場所にあらかじめ番号を振っておき、そこに記憶を結びつけていきます。

    1つの場所をルートといい、そのルートの中にいくつものプレイス(地点)を置くわけです。ルートを増やしても良いですしプレイスを増やしても構いません。ただ、自分の記憶の中にすでにはっきりと存在している場所であることが一が条件です。1つのルートの中に52のプレイスを作るやり方がヨーロッパではよく取られますが、これはトランプが52枚だからです。生徒さんに指導する場合はまずは12個か20個にしています。そしてこのルートをいくつか一緒に作っていきます。英単語や複雑な人の名前のような暗記に近いものは、外の場所の方が良いですし、物事の順番や流れなのであれば、おうちの中でも全く大丈夫です。

    そしてこの場所の中に最低2つ程度、またはプロだと3つか4つを結びつけ、イメージとしてきれいに記憶していきます。イメージ記憶なので長期的に保管されます。いちど使った場所を複数回使うこともできますが、同じ場所ばかり使い続けるのは少し微妙です。

    ★1人でできるのか?
    1人では最初は難しいです。というのもルートやプレイスの作り方が、個人の記憶と結びついていなければいけないので、誰かがそのやり方を教えてくれないと、自分の作ったものが正しいのか正しくないのかもよくわかりません。だから最初は指導してもらうに限ります。

    ★DVDや教材を買うのはありか?
    微妙です。数千円なのかなと思ったらDVDは100,000円以上しましたり、高すぎです。おまけにその人がルートやプレイスを作ったりすることを手伝ってくれないので、1人でやるのは聖子さんには無理です。また日本の教材は、記憶チャンピオンであっても受験をあまり意識していませんので、応用が効きにくいです。

    ★DVDや教材を買うのはありか?
    微妙です。数千円なのかなと思ったらDVDは100,000円以上しましたり、高すぎです。おまけにその人がルートやプレイスを作ったりすることを手伝ってくれないので、1人でやるのは聖子さんには無理です。また日本の教材は、記憶チャンピオンであっても受験をあまり意識していませんので、応用が効きにくいです。

    ★ものすごく簡単な具体例を出して?
    授業では、英語の文章の中から好きなページを生徒さんに指定してもらって、そのページを私が記憶して披露する(1ページの英語の長文だと2分ほどいただければ)みたいなやり方を使うことがあります。

    最初の最初の練習としては、例えば、流れを理解するのであれば、(本当によくあるやり方なのですが)

    ーー自転車、コンピューター、はしご、枕、カメラ、ブーメラン、ケーキ、日記、石鹸、キリン、iPhone、刀、午後ティー、時計、英語、最高裁判所、オバマ、ささみ、宝くじ、チューリップーー

    の20個の順番を数十秒で覚えてもらいます。少し何かを挟むと、まず再現できません。再現できる生徒さんは記憶術的なものを行っている生徒さんです。そこでやり方を教えてルートとプレイスを作って、イメージ記憶をしてもらうと、全員数十秒で覚えられます。後は、円周率の数字記憶なのですが、これも30型40方であれば数十秒です。これらを応用していって、英単語や古文単語、理科や社会の知識、社会の流れ歴史の流れ、数式や公式などまでフォローします。逆に言えば、数式や公式、英単語までケアできないのであれば、ただの記憶ゲームですので、無駄になってしまいます。

    ★そもそもの目的は?
    1つの目的は、記憶そのものです。記憶と言うものが実はものすごく面白い作業であることをわかってもらうことが目的です。

    もう一つの目的は「自己効力感」セルフエフィカシーです。この自己効力感は人間にとって本当に大切なものです。やれば自分もできるのだなと言う感覚を持ってもらうことで、その後の作業が全く別の経験に変わります。

    英語や数学、古文や理科社会といった、サブジェクト単位(科目や教科)から勉強を始めるよりも、そもそもの記憶とは何か、どのように記憶するのかといったことから始めた方が、実は勉強ははるかに楽しいものになります。

    そのようなことも考えまして、最近はこうした記憶メソッドを、家庭教師やその他での教育に挿入するようにしております。少しでも興味があれば、ご遠慮なくお尋ねくださいね。

    最新記事:20/01/01
  6. 私について

    高校の時から理系の道に進んできましたが、大学に入ってからは世界史に興味を持ち、現在は独学で古代ギリシア・ローマのことを勉強しています。
    また、外国語を学ぶことが好きで、ドイツ語とトルコ語に挑戦中です。
    他にも、映画・音楽鑑賞、刺繍、編み物、スキューバダイビング、クラシックバレエ、旅行、ラジオが好きです。

    最新記事:19/11/20
  7. 進路に迷っている生徒様へ

    進路に迷っている生徒様には、偏差値以外の観点から、どんな進路があるのかを沢山お話しながら提示していきます。
    大学では、高校までには存在しなかった学問が沢山あります。
    それなのに、高校生の時点でやりたいことをはっきりさせるのはとても大変なことです。
    しかし、大学選びでどれだけ充実した大学生活が送れるかは大きく変わると感じているので、現役の目線から進路選択のお手伝いができたらと思っています。

    最新記事:19/11/20
  8. 家庭教師と生徒父兄との契約書の雛形は、ありますか?

    マッチングTeacherサイトに標題の契約書雛形は、用意されていますか?

    最新記事:19/11/17
  9. カウンセリングタイム挿入で予復習大幅up


    こんにちは。
    subjectが科目という意味なのは多くの人がご存知です。
    subは「下に」、jectは「投げる」ですね。
    retrojectだと後ろに投げる、projectは前に投げる、投影する、ですね。
    ちなみに、主語がサブジェクトなのは、神様や相手に対する「我」「私め」です(英語でも中国語でも私を表す単語は謙譲表現が多いです)。

    さて、subjectが科目なのは、あくまでもメインの下にあるサブだからです。あくまでもメインではなく、下位、サブに過ぎません。

    問題は、そのサブの科目であるサブジェクトが、家庭教師でも塾、予備校でも、メインの座に君臨していることです。だから、そもそもメインができていない生徒の場合、いくらサブを指導しても、予習も復習もしません。

    本来のメインは、英語や数学の偏差値や点数ではなく、勉強の目的やモチベーション、計画と実行、そして生徒さんの全人的なケアにあります。

    あくまでも担任があって、科目の先生がいるイメージですね。

    だから本来は、そのメインの業務、それを一応ここではカウンセリングと呼びますが、それを正規のものとして入れることで、生徒のモチベーションは遥かに上がります。

    毎回、本当は科目の勉強の時間と同じ時間、少なくとも30分、うまければ20分です。これは、教育者たる家庭教師では、ウェルカムでしょう。ただ、保護者さんには、「そんな勉強そのものではないような話に、お金なんて払えません」というケースが意外に、というか非常に多いわけですね。

    そういう場合に、どうしても勉強そのものの効率が上がらなかったり、予習や復習を怠けることが頻繁に起こります。その場合、どうするか、、、

    最初の最初に、ご家庭と話し合って、その時間がいかに大事かをお話しし、正規の指導内容に組み込んでもらうのが良いでしょう。あとからだと、ご家庭は、ただの無料サービスと思うものです。

    きちんとカウンセリングが挿入できれば、約束に反して予習や復習を怠けるということは、事故や体調以外、皆無にまでなくなります。

    ご参考に。

    最新記事:19/10/29
  10. 理想の教師&医者モデルと保護者さんとの関係

    ●「傷ついた癒し手が、生徒や他人を癒し成長させることができる」という考え

    少し難しい話というか、面白くない人には面白くないかもしれません。
    キーワードは、wounded healer です。「傷ついた癒し手」と訳されます。ヨーロッパでは有名な言葉ですね。アメリカでもインテリさんは結構使います。

    そしてこれが、教育や医療の最近のキーワードになっています。

    ●昔は優れた教育者や医者は、傷ついた癒し手だった

    エスクラピウスという神様をご存知でしょうか?この神様はギリシャの、癒しの神様です。そして、昔の(ギリシャの)医者は、このエスクラピウスに仕える、祭祀でした。彼らが考えていたのは、「患者を治すことができるのは治療の神だけであり、医者にできるのは、患者の側に、治療の神様が現れやすい状態にしてあげることだけだ、助力することだけだ」と言うことでした。つまり、自分が治してあげるなどと言うことではなく、患者が治るお手伝いをすると言う考え方でした。

    そしてあの有名なソクラテスや、超一流のギリシアの哲学者たちも、そのように信じていました。つまり、完全無欠な自分が生徒に何かを教えてあげるのではなく、生徒が真理を追求しようと言う気持ちになるように、生徒の中にもともとある、成長したい、物事を知りたいと言う気持ちを「活性化させる」手法を採用しました。採用したどころか、心の底からそう信じていました。

    このときのポイントは、少し難しいです。医者の中には患者の部分があると想定されます。そして患者の中にも医者と同じ部分があると想定されます。これは不思議ではありません。医者も怪我や病気の痛みはわかるし、患者も、患者も、自己治癒力を持っているので、体そのものが医者の機能を備えています。

    そして教師ももともとは生徒でしたし、生徒の中にも、成長したい、学びたいと言う部分があります。この時、医者は自分の中で傷ついた部分を患者に見せるわけです。つまりある意味で患者として振る舞うわけです。そうすることでそれに対応して、患者の中の医者の部分が活性化され、患者があたかも医者であるかのように、傷ついた部分を直そうとします。それと同じように、教師も自らが生徒のように不思議に思い、振る舞うことで、生徒の中の教師の部分を活性化させ、一時的に教師と生徒があたかも入れ替わったかのような現象が起こります。これは、深いレベルでの教育や治療に携わったことがある人であれば経験があると思いますし、脳科学的にも事実ですし、非常に多く世界中で報告されています。こうれを、ー傷ついた癒し手ー、と呼ぶわけです。深い共感が生まれ、お互いのそれまで眠っていた部分が活性化され、患者の身体は直そうとし、生徒の心は学ぼうとするわけです。これは治療の、そして教育の本質中の本質です。

    ●最近の「医者ー患者」「教師ー生徒」モデルの限界

    ところが近代になり、教師は生徒にものを教えてやっているとか、医者は患者に対して病気を治してあげているといった、完全無欠な者と無知な者との対比が出来上がりました。これは部分的にはうまくいきます。例えば医療であれば、急性の感染症や、外科手術を必要とするような怪我、といった軍事医学や西洋医学が得意とする分野においては効果をあげました。また教育においても、偏差値を3上げるとか、寮生活などの極端なスパルタ教育、資格試験の追い込み勉強とか、センター試験の最後の確認においては強力な効果を発揮します。

    ところがそうでない部分については、どうにもうまくいかないことが判明しています。生活習慣病や、心が関係している病や、身体全体が連関している種類の疾患については、完全無欠な治療者と、だめな患者と言うモデルでは、どうしてもうまくいきません。メイヨークリニックやボストン総合病院のようなアメリカを代表する医療機関でも、うまくいかないものはうまくいきません(そういうところだからこそ患者さんを下に見てしまって、効果が上がらない面があります)。

    教育においても同様です。そもそもお子さん本人が勉強しようと思っていないとか、怠け癖があるとか、勉強しようとするとため息が漏れてしまうといったケースは、そもそもの方法論が完全に間違っているので、完全無欠な癒し手のモデルは使えません。

    ところが教師には、偏差値70で、学費を払って日本の大学に何とか受かった程度でも、賢い自分が賢くない人に教えてあげていると勘違いしている教師も多く、そのため生徒との間にラポール(英語読みをするかフランス語を読みをするかですが、ラポートとも言います、raport)が構築されません。医療は半分は身体活動ですが、学びの行為はほとんどが精神活動なので、医療以上に教育においては、このようなモデルでは結果が出ません。その結果、偏差値 35をとってしまう生徒が、全く偏差値が上がらないといった事態が生じてしまいます(本当は偏差値35は1番伸びやすいはずです!)。

    こうした際には、教師が、成績がそこそこ高く、いわゆる一流大学に通っている事は、むしろマイナスになりかねません。そこに保護者さんが加担してしまう場合もあり、一緒になって生徒を責めても、変わる事はありません。

    生徒の心理というか青少年の心理として、基本的に大人は一体として見られます。ですから、例えば家庭教師の後に家庭教師の先生が保護者さんに毎回15分報告すると、生徒からすると、それだけで、「あの人たちはつながっているから、うかうか何も言えないな」と思われてしまうわけです。もちろんそういう時にも、力ずくで毎週2時間3時間勉強させると言うやり方はあるのですが、これは例えるに、タバコとお酒を止められずに満身創痍の患者さんに、家族と医者が一緒になって説教しても、何も変わらないのと同じ状況です。

    こういう時に取られる方法の1つは、生徒の中に存在する教師の部分を活性化させる前に、教師の中に存在している生徒の部分を活性化させることです。そうすることで転移、逆転移、投影的同一化が行われ、同じ要素が生徒さんに移ります。(2人きりの、信頼関係が存在している場であると言うのが前提ですが)

    外国でも取られる方法ですが、こういうときには、完璧な予習をして教師が臨むよりも、教師はその場でうなりながら一生懸命考え、できれば生徒の力を借りて一緒に問題にその場で取り組んで、間違いながらでも何とか答えにたどり着くをとするのが非常に良い方法です。そうすることで、完全無欠な教師のモデルが崩れ、生徒の中の、学びの部分が急速に活性化されます。

    予習復習は確かに大切なのですが、例えば野球部やサッカー部で毎日がんばっている生徒さんに、しかもその生徒さんの偏差値がとても低い場合に、事前に完璧に準備することを期待するのはなかなか難しいことです。その時には、時間はかかってしまいますが、教師も、間違えることを覚悟でそこで初めて問題に取り組むと言う方法が有効です。それを演じることもできない事は無いのですが、ほとんどの場合はバレます。

    そもそも、宿題にして、覚えるところたくさん書き留めると言う事は、その場で覚えなくてもいいと言うメッセージになりますので、その場での記憶は急速に低下します。ですから、2時間なら2時間を最も有効に使うには、「これを次回までに覚えておいてね」よりも、「今一緒にこれを覚えようか」の方が良いわけです。復習については、「今一緒にやった時間を、思い出しておいてね」といった形で、濃密な2時間を追跡させると言うやり方の方が、記憶そのものには強く訴えかけます。ドラマや、自分が出場した試合の流れを、思い出すのと同じ作業ですね。もちろんこうしたやり方をするには、教師の側に、プロセスをさらけ出す力が必要ですし、保護者さんがそれを見守らなければいけませんし、何よりも生徒が没入(真剣になる)することがとても大切です。ですから、これについては、下手な人はできません(アメリカでも、教師が生徒の役割をしたり、スーパーバイザーが教師を長年かけて指導する位です)。

    思い出すと、僕が東大で学んでいた頃は、完全無欠な偉い先生方が、知識を授けてくださっていると言う感じでした。私が本当に勉強を楽しんだのは、ハーバード大学での経験ですが、例えばハーバードの教育学部のElizabeth City 教授は、学生や研究者の強の学びの部分を活性化、activate させる見事な癒し手でした。

    アメリカにボルチモアと言うところがありますよね。ここは青少年が荒れに荒れていて、殺人も最悪で、日本のどこにも存在しない位の大変な状況でした(生徒の大半は黒人さんです)。政府も見捨て、教師も根付かなかったので、我がハーバード大が引き受けました。教育学部とビジネススクールが、全面的にシティの再建に取り組んだわけです。ボルチモアのCEOにAndre Alonso教授が就任し、本当に見事な実績を残しました。今でも、ハーバードビジネススクールやその他の学部や大学院で、ケーススタディとして非常に頻繁に使われています。Alonso教授は僕も大変よくしてもらい、大変尊敬していますが、もともとキューバからの移民で、写真1枚だけでキューバから合衆国に移ってきて、その後ハーバードで教育者、法律家としての道をたどったので、まさに黒人青少年たちにとっては、傷ついた癒し手だったわけです。

    もちろん、アメリカの教育やアメリカの医療は問題が非常に多く、日本よりも識字率が低く青少年の犯罪率が高く、平均寿命は短く、といった問題が山積しています。ただそれでも、古いやり方の限界に気がついて、全面的なチェンジを図っていると言う点では、なかなかのものですよ。

    ですので、偏差値が高い生徒さんではなく、どうしても勉強と言うものに全く身が入らない種類のお子さんをお持ちの保護者は、いちどこの、wounded healer model = 傷ついた癒し手元型、と言うものを考えてみられても良いのではないかと思います。

    お読みいただいてありがとうございました。保護者さんの方で何か疑問などありましたら、ご遠慮なくご相談くださいね。







    最新記事:19/10/28

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