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講師のブログ・Q&A

  • 男性の講師です
    神奈川県川崎市多摩区
    23歳
    中央大学 経済学部、経済学科

ハンドルネーム:K.Kさんのブログ

何のために勉強をするのか?

 勉強のモチベーションが下がってしまうことはよくありますよね。
今回は、読んでいただいた方の勉強に対するモチベーションを少しでも上げられたら、と思って書いてみました。

私は最近本を読むことが多く、以前にこのタイトルの通り「何のために勉強するのか?」について言及している本に出会いました。
勉強が嫌になって、親や先生に、「何のために勉強をするのか?」という質問をすると、大抵の場合「受験のため」とか、「あなた自身のため」とか、「将来何かの役に立つから」、といった返事が返ってくると思います。
私自身、高校までの勉強は「受験に必要だから」と渋々やっていた記憶があります。
しかし、本の中で
「勉強というのは頑張っている人の気持ち、頑張れない人の気持ちをわかるための『道具』だ」という言葉がありました。

これはとても共感できるフレーズで、すごく心に残っています。
学校で勉強ができる人がいると、
「いいよね、元々頭がいい人は」と思ったり、口にしたことはないでしょうか?
そういった「羨ましがられる人」は、何の努力もせず良い成績をとれているのでしょうか。
ほとんどの場合違うと思います。成績が良い人は周りに見えないところで相当な努力をしているし、他の人が余暇に費やしている時間も犠牲にしているのではないかと思います。
私自身も高校生の時、クラスで勉強ができる人に対してこういった感情を抱いたことはあります。しかし、受験勉強をして自分の成績が良くなってから、このことに気づきました。
一生懸命に勉強に取り組んだ人にしか、「羨ましがられる人」の気持ちは理解できないし、元々勉強が得意でなかった人にしか、「羨ましがる人」の気持ちは理解できないのです。
つまり、勉強をすることで人の気持ちがわかる人間になれるのです。
なので、私が「何のために勉強をするのか?」と聞かれたら、
「人の気持ちが理解できる優しい人間になるため」と答えます。
特に、「元々できなかったけど、努力してできるようになった」という経験が大切なのです。
そう考えると、「受験のため」とか「将来のため」とか自分のためだけではなく「他人のため」に頑張る気持ちになれるのではないかな、と私は思います。
人は自分のため、より他人のための方が頑張れる生き物ではないかな、と思うのです。
自分のため、じゃなくて周りの人のために勉強頑張ってみましょう!